前後ブレーキ検査
車検の流れ
前後ブレーキ検査
こちらのページでは、前後ブレーキ検査について、わかりやすく解説しております(^^)
前後ブレーキ検査では、タイヤに接しているローラーが回転し、ブレーキを踏むことでローラーの回転を止め、ブレーキの制動力を検査します!
前後ブレーキ検査では、ブレーキをしっかりと踏みフルブレーキをする必要があるため、普段あまりする機会が少ないのでNGになりがちです。
ブレーキを指示通りしっかりと踏むように心がけましょう!また、男性の脚力を基準にしているため、特に女性の方は思いっきり強く踏み込みましょう!両足でブレーキを踏んでもOKです。
電光掲示板に「ブレーキ検査」と表示されたら、ギアを「N」にし、駐車ブレーキ(サイドブレーキ)をゆるめ、ブレーキペダルから足を離します。 | |
ブレーキ検査が始まると、マルチテスターのローラーが回転し始め、タイヤを回転させます。 ローラーの回転力はかなり強いので、普段運転している時のような踏み方だと、不合格になる場合があります。 オーバーな言い方になりますが、ハンドルをしっかりと持ち、床が抜けるような気持ちでブレーキを踏んでください。 「ブレーキを踏む」という指示が出たら、「ブレーキをはなす」という指示が出るまで、ブレーキペダルをおもいっきり踏み続けてください。 |
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電光掲示板に「フートブレーキをはなす」という表示がでたら、ブレーキペダルから足を離しましょう!問題がなければ「○」と表示されます。 |
前後ブレーキ検査は最もNGのでやすい検査ですので、ブレーキをしっかりと踏むということを覚えておきましょう!
また、ブレーキ検査はもし「×」が表示されたとしても、もう1度測定することができますので、もし1回目が「×」になったら、2回目は両足でブレーキペダルを踏むようにするとよいでしょう!
ここまでくればもう後はそれほど難しい検査はありません。続いてパーキングブレーキ検査に入ります!
車検を少しでも安くするためには、複数の車検業者に見積もりをして価格を比較することが大切です!
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