業者に依頼する場合の車検の流れ
車検の一般的な流れ
車検を自分で行うユーザー車検という方法もありますが、ディーラーや整備工場などの業者に依頼することが一般的です。
業者に車検を依頼する場合、以下のような流れになります。
車検を受ける際には、まずは「見積もり」をとってもらう必要があります。
車検見積もりは突然お店に行っても断られる場合がありますので、必ず事前にお電話かインターネットで予約をとっておきましょう!
実車見積もりでは、直接お店まで車を持っていき、どのような整備が必要になるのか点検してもらいます。
エンジンルームを見て、オイル関係やフルード関係、ベルトの磨耗具合など、車検に必要な項目を点検してくれます。
ひととおり点検が終わったら、見積書を発行してくれます。実車見積もりの見積書ですので、この金額が車検費用総額と思っていいです。法定費用なども含まれています。
もし見積書の項目に疑問があったり高すぎると思ったら、その時点で質問しておきましょう!良い業者であれば詳しく説明してくれるはずです。
見積書に納得できたら正式な車検の予約を入れます。その際、予約日当日に必要な書類(車検証・自動車税納税証明書など)の説明がありますので、忘れずに持参するようにしましょう!
車検日当日に受付で必要書類の確認が行われ、問題なければ入庫となります。
入庫してから車検が終わり引き取るまでの期間は、数時間と早い場合もあれば、2~3日預かる場合もあります。そのあたりは業者によって違います。
車を預ける場合は代車が必要になりますので、代車を希望する場合は、車検予約時に申し出ておきましょう!
車検を業者に依頼すると、書類の作成や検査などすべてやってくれますので、非常に楽です。
車検費用を安くしたい場合には、1番はじめに<インターネットで複数業者に見積もりをとる>という手順が入るのと、<1件だけでなく2,3件実車見積もりをとる>という手順と、<値引き交渉をする>という手順が入ります。
車検を安くする具体的な手順はこちらをご参照くださいm(_ _)m→車検費用を安くする手順
一括見積り比較サービスを使えば車検費用はすぐに安くなる!
車検にかかる費用は業者によって大きく異なるため、2〜3件の実見積りを取ることは大切ですが、それぞれの店舗をめぐるだけでも時間と手間を浪費します。
ネットの一括見積り比較サービスを利用すれば、近隣の車検業者を検索してくれるだけでなく、各業者の車検費用の比較まで知ることができます。
一括見積り比較サービスの中では利用率が高く、使いやすいと評価を得ているのが カーセンサー です。
利用に際しては個人情報の入力を必要とせず、公式サイトのフォームに必須項目の郵便番号と任意のメーカー、車名を入れるだけで近隣の車検業者を検索してくれます。
ここまでは他の一括見積り比較サービスと大差ありませんが、表示される情報量で大きな違いを感じ取ることができます。
車検費用の目安や郵便番号からの距離に加え、サービス内容一覧には早期予約割引、クレジット払いの可・不可、短時間車検や一日車検など、ユーザーが車検業者を選択するための項目が網羅されています。
車検業者一覧を見ると、車検費用が一定ではないことがよく分かります。
EPARK車検やホリデー車検のような車検専門フランチャイズ加盟店は明確な料金制度を導入しているので、部品交換などを想定した場合でも安心して依頼できます。
車検を少しでも安くするためには、複数の車検業者に見積もりをして価格を比較することが大切です!
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