外廻り(ボディ)の点検
車検に合格するために
外廻り(ボディ)の点検
こちらのページでは、車検時に検査官に指摘されやすい外廻り(ボディ)の点検箇所を、わかりやすく解説しております(^^)
車検のはじめの方に外観検査というものがあります。
外観検査では、検査官が車の周りを回りながら外廻り(ボディ)を点検しますが、ボディのへこみやキズ、ヘッドライトなどの灯火類などを検査します。
特に灯火類は安全性に直接関わる部分ですので、特に厳しくチェックされます!
ボディの歪みや・へこみ
ボディを少しぶつけてしまった程度のへこみであればまず問題ありませんが、フレームが歪んでしまうほどのへこみや、走行中にパーツが外れてしまいそうなものはNGとなります。
特に、社外品のエアロパーツなどを取り付けている場合は、確実に装着されているか確認しておきましょう!
灯火類
ヘッドライトやストップランプなどの灯火類は、安全性に直接関わるものですので、特に厳しく検査されます!
各灯火類に共通していえることは、レンズ表面にキズやひびなどがあり、中の明かりが漏れ出しているような場合はNGとなります。点灯しないのも当然NGです。
もしヒビや傷がある場合は、瞬間接着剤などで補修しておきましょう!穴が開いてしまっている場合は、レンズごと交換する必要があります。
また、各灯火類には明るさや色などに厳しい規定があり、ヘッドライトやスモールランプは青色などはNGで、白色又は淡黄色で、色温度では6000K(ケルビン)程度にしておく方が無難です。
テールレンズにも規制があり、ストップランプはスモールの5倍の明るさがないといけないとか、ウインカーはオレンジ色以外はNGなどがあります。
以上のように灯火類には厳しい規定があります。すべて純正であれば問題ないのですが、クリアレンズなどにカスタムしていたりすると、特に注意が必要です。
灯火類に関してはこちらで詳しく解説しております→車検に通る灯火類
車検を少しでも安くするためには、複数の車検業者に見積もりをして価格を比較することが大切です!
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