メッキパーツや反射物

メッキパーツや反射物

　こちらのページでは、メッキパーツや反射物について、わかりやすく解説しております（＾＾）

光を乱反射するメッキパーツは、安全上車検に通らないものもあるよ！

　主にドレスアップ目的で、メッキパーツや鏡面加工のステンレス板を車体に取り付けることがあります。

しかしメッキパーツなどは光を乱反射するため、対向車の視界を妨げたり、周りの景色が映りこんで歩行者に誤解を与えるということで、取り付ける部分によっては車検に通らないことがあります。

車検に通るメッキパーツ

　フロントグリルをメッキパーツに交換することはＯＫです。

純正でフロントグリルがメッキパーツになっている車種も多く存在します。

　ドアミラーをメッキパーツに交換することも問題ありません。

ただし、尖っていたり赤や青のランプがついているものはＮＧです。

車検に通らないメッキパーツ

　よくトラックなどでドレスアップ目的で、フロント部にメッキタイプのパネルを取り付けているものがあります。

しかし周りの景色が映り込み、歩行者に誤解を与えるのでＮＧになりました。

　車のバンパーをメッキタイプに交換する場合もあります。

純正で元からメッキタイプの車種は問題ありませんが、後から取り付けた場合は、検査官によってはＮＧを出す場合もあります。

特に構造が複雑なメッキバンパーは、光を乱反射しやすくＮＧになりやすいです。