オイル漏れをしていたら

車検の不合格箇所別対処法

オイル漏れをしていたら

 こちらのページでは、オイル漏れで不合格になった場合の対処法について、わかりやすく解説しております(^^)

車検費用徹底解説
オイル漏れの対処法はいろいろあるよ!

 車のエンジンやギアボックスには、さまざまな種類のオイルが満たされています。

オイルは高速回転するギア(歯車)の潤滑油としての働きをもっており、オイルが漏れ出してオイルが足りなくなると、エンジンが焼き付いて最悪壊れてしまいます(^^;)

車の部品というのは、鉄と鉄のつなぎ目をゴムのパッキンを挟み込むことによりオイルが外に漏れ出さないように密閉しているのですが、経年劣化によりゴムが痛んだり縮んだりすると、オイル漏れが発生することがあります。

オイル漏れの程度は薄くにじむ程度の軽いものから、ポタポタとしずくとなる程度の重いものもあります。

少しにじむ程度であれば内部のオイルはほとんど減りませんので、車検の際に綺麗に拭き取っておけば、検査官に指摘されることもなく車検に通ります。

しかし、ポタポタとしずくになるくらい漏れている場合は、車検には通りませんので、修理する必要があります。

オイル漏れの対処法

 エンジンオイルを長期間交換していないと、オイル自体が強アルカリ性になってパッキンなどを劣化させてしまうので、まずはオイル交換をしましょう!

オイルは純正でも構いませんが、粘度が固めのオイルにしたり、オイル漏れ防止の添加剤を入れると、オイル漏れが止まりやすいです。

ちなみに、WAKO'S(ワコーズ)のエンジンシールコートという添加剤が評判がいいです。

私はワコーズの回し者ではありませんので、ご安心ください(笑)

それでも止まらない場合は、応急的な処置として、オイル漏れをしている部分に固形石鹸を塗りこんだり、リークストップという専用のスプレーを吹き付けてオイル漏れを止めます。

それでも止まらない場合は、耐熱性のある液体パッキンで、オイル漏れをしている部分をコーキングしてみましょう!

オイル漏れの商品はカー用品店に行けばたくさんありますので、修理を依頼する前に安く改善できないかチャレンジしてみましょう!

ちなみにオイル漏れをした場合、劣化して縮んだゴム製のパッキンを新品に交換することになりますが、部位によって工賃は違いますが、だいたい数千円〜数万円程度です。

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