継続検査申請書について
車検に必要な書類の書き方と詳細
継続検査申請書について
こちらのページでは、継続検査申請書の書き方について、わかりやすく解説しております(^^)
継続検査申請書はコンピュータで読み取るから折り曲げたりしないようにね!
継続検査申請書とは別名「マークシート」とも呼ばれ、車検の際に車検証をコンピュータで発行する為に必要なOCR用紙のことです。
OCR用紙というのは、記入された字や数字をコンピュータが読み取ることができる用紙のことで、この紙をコンピュータに挿入すると、紙についた鉛の量を読み取り文字を認識します。
ですので、上半分のピンクの枠内は鉛筆で記入し、下半分はボールペンで記入します。
車検の検査終了後に継続検査申請書を検査場(運輸支局)のコンピュータに挿入すると、記載内容を読み取り車検証が交付される仕組みになっています。
継続検査申請書は、車検を受ける当日に検査場(運輸支局)で有料(1枚30円)で購入します。ちなみに車検に必要な書類で唯一有料の書類です。
継続検査申請書の書き方
継続検査申請書は、自動車検査証(車検証)を見ながら記入します。
コンピュータで読み取るOCR紙ですので、上半分のピンクの枠内は鉛筆書きでしっかり丁寧に記入しましょう!下半分はボールペンで記入します。
※ 下の画像をクリックすると拡大し、対応する記入項目を表示します。
自動車検査証(車検証) | 継続検査申請書 |
自動車登録番号
ナンバープレートの番号のことです。
車台番号
車の製造番号のことです。車ごとに番号は異なります。
国産車の場合、車台番号はエンジンルームに打刻されていますので、同一性の確認の検査のときに、車検証と自動車検査票と打刻されている車台番号が一致しているか確認されます。
有効期間
一般的な乗用車や8ナンバーの小型特殊車両であれば「4」を記入(2年検査車という意味)。貨物であれば「2」(1年検査車という意味)を記入します。
走行距離計表示値
スピードメーターに表示されている総走行距離を記載します。もしメーター交換を行っている場合は【不明】と書きます。
申請者・受検者
自動車検査証(車検証)に記載されている使用者(所有者)の住所・氏名を記入・捺印します。
申請人と受検者が違う場合は、申請人の欄に車の使用者(所有者)の住所・氏名を記入し、受検者の欄に受検に来た人の住所・氏名を記入します。
車検を少しでも安くするためには、複数の車検業者に見積もりをして価格を比較することが大切です!
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