車検当日の必要書類の準備と提出

車検の流れ

車検当日の必要書類の準備と提出

 こちらのページでは、車検当日必要書類の準備と提出について、わかりやすく解説しております(^^)

車検費用徹底解説

車検当日に検査場で準備する書類もあります!

 必要書類を準備するでご紹介しておりますが、車検日当日までには、1.車検証 2.自動車税納税証明書 3.24ヶ月定期点検整備記録簿 4.リサイクル領収書 5.自動車損害賠償責任保険証明書の5点の書類を準備する必要があります。

車検日当日は予約を入れた時間の30分前には受験する車に乗って車検場に入り、書類の作成and提出をします。車検日当日は上記5点の書類の他、印鑑(三文判で可)と諸費用(車種にもよりますが数万円程度)も持って行きましょう!

車検日当日には下記の書類を検査場で準備します。
※ 画像をクリックすると拡大します。

自動車検査票 自動車検査票
車検の検査ラインの結果を記入する用紙です。この用紙に1つでも×がつけば、車検不合格となります。
自動車重量税納付書 自動車重量税納付書
重量税納付額の印紙を貼る用紙です。車種により金額が違いますので、窓口で尋ねましょう。
継続検査申請書 継続検査申請書
またの名を「マークシート」と言います。新しい車検証を発行する申請書です。この申請書はコンピュータで読み取りますので、鉛筆かシャープペンシルで丁寧に記入します。
印紙 印紙
検査料や重量税を納付する際は現金でなく、すべて印紙を購入し貼り付けることで納付します。検査料は4,5ナンバーの小型車の場合で、印紙400円+証紙1300円で合計1700円になります。 重量税は車種により異なります。

上記の必要書類の書き方は、窓口の近くにある机の上に記入例が書いてありますので、そちらを参考に記入します。(こちらでもご紹介しております→車検に必要な書類の書き方と詳細)

記入が終わりましたら、自動車重量税納付書と自動車検査票のそれぞれに、その車種に必要な金額分の印紙を窓口で購入し貼り付けます。印紙の金額は窓口で教えてくれます。

すべての書類の記入と印紙を貼り付けるまで完了したら、受付窓口にて必要書類一式を提出し、あらかじめ予約しておいた予約番号を伝えます。書類に問題がなければ、検査ラインに並んでいよいよ検査を受けます!

ちなみにどうしても書き方がわからない場合や苦手な方は、車検場の敷地内や近くにある代書屋さん(行政書士)に依頼すれば、3000円前後かかりますが書類を作成してくれます。

聞けば次にどこに行って何をするのかなども教えてくれるので、始めての方は利用する手もあります。

ちなみに車検日当日に書類を忘れてしまった場合、車検証と自動車税納税証明書の2点については取りに帰るしかありませんが、その他自動車検査票・自動車重量税納付書・継続検査申請書・自動車損害賠償責任保険証明書・印紙・リサイクル領収書については、検査事務所の敷地内か近隣にある陸運賛助会(振興会)で購入することができます。

継続検査申請書のみが有料で30円。自動車損害賠償責任保険証明書は2年契約で約30000円。自動車検査票・自動車重量税納付書は無料でもらうことができます。

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